イチ郎です!
今週の当店洋楽ベスト10です!

  1位:レッド・ホット・チリ・ペッパーズ/ステイディアム・アーケイディアム
  2位:ダニエル・パウターダニエル・パウター
  3位:ジェイムス・ブラント/バック・トゥ・ベッドラム
  4位:オムニバス/ダンスホール・ラヴァーズ〜サード・シーズン
  5位:トゥール/10000デイズ
  6位:フーバスタンク/欲望
  7位:リアーナ/ガール・ライク・ミー
  8位:ケイティー・タンストール/アイ・トゥ・ザ・テレスコープ
  9位:オムニバス/シンガーズ〜レゲエ・カヴァー・スタイル〜
10位:ベント・ファブリック/ジュークボックス

当然のごとく1位に輝いたのは、2006年洋楽ロックの
最重要タイトル、レッチリの新作!!


「バイ・ザ・ウェイ」から4年ぶりとなる今作はなんと
特大ヴォリーム、圧倒的スケールの2枚組!!
ジャケットからもわかるように今回は「宇宙」が大きな
1つのテーマとなっているようで、2枚のディスクにも
それぞれ「ジュピター(木星)」と「マーズ(火星)」と
名前が付いています。
あえて分けるなら「ジュピター」は「カリフォルニケイション」
以降の(つまり最近の)レッチリらしいビターな質感のメロウな
曲が中心で「マーズ」は初期のファンクなレッチリが50%ぐらい
戻ってきたようなファンキーかつメロディも最高の曲&ハードな曲が
目立ってる感じ。一聴した感じは地味な印象の曲が多いですが、
何度か聴いているうちに手放せなくなっているアルバムです!
とにかく2枚とも一生付き合って行けそうな、まさに宇宙の
ような無限の広がりを持った、生涯の名盤誕生!!