ビートルズの“新作”が1位!

今週は風邪に悩まされました。
今年の風邪はしぶとい!
巷でもかなり流行っているらしく、
僕の周りでも被害者多数です。
学級閉鎖は体験したことありません、
イチ郎でございます☆
今週の当店の洋楽ベスト10です!

1位:ビートルズ/LOVE
2位:オアシス/ストップ・ザ・クロックス
3位:サラ・ブライトマン/輝けるディーヴァ
4位:デルタ・グッドレム/イノセント・アイズ
5位:クリスティーナ・ミリアン/ベスト
6位:ジャミロクワイ/ハイ・タイムズ・シングルズ1992〜2006
7位:U2/ザ・ベスト・オブ・U2 18シングルズ
8位:サンシャイン・アンダーグラウンド/レイズ・ジ・アラーム
9位:マイ・ケミカル・ロマンス/THE BLACK PARADE
            (輸入盤先行発売)
10位:オーディナリー・ボーイズ/テン・イージー・ステップス

今週のオススメは、1位のビートルズもオススメしたいんですが、
あえての8位!サンシャイン・アンダーグラウンドをプッシュ!



イギリス北部のリーズ出身の4人組のデビュー・アルバム。
地元イギリスでは「ラプチャー×レイザーライト」(ちょっと納得)
と評され注目度がどんどんアップし話題になり、
ここ日本でも耳の早いUKロックファンの間で噂に
なっていた新世代UKバンドの秘密兵器。
ケミカルブラザーズの曲名からバンド名をいただいたという
だけあって、ダンスミュージックへの意識、愛情は
相当なものなんだろう。と思い聴いてみる事に。
・・・・・・
「こ、これは・・・(・∀・)イイ!」
思わず心の中で叫んでしまいました。
体内に滞在中の憎たらしい風邪の病原菌も踊らせたに
違いないダンサブルなアルバムでした!
とにかくザ・ミュージック、ラプチャーカサビアン
ストーン・ローゼズなどダンス寄りのロック好きには
たまらない仕上がり。ポスト・パンク好きもいけるかも。
ダンサブルなビートとグルーヴに、UKらしい
少し湿り気がありながらもキャッチーなメロディが
乗っかり、中毒性の高いサウンドに瞬殺されました。
これは踊れます!やっぱりイギリスのロック・シーン
は面白い、と再認識。
2006年、新たなダンス・ロックの名盤誕生です!