KAT−TUNの勢いは果てしない。
夜、寝る前にテレビをつけっぱなしで寝ることはないのですが、
音楽を聴いているとマジ寝をしてしまって、
3日連続、コンポ&電気つけっぱなしで、夜明け前に必ず目が覚めている
I子です☆
そんな夜に聴いている一枚が、今週発売になったばかりの
ドラゴンアッシュ「夢で逢えたら」なのですが、この曲がもう・・・
聴くほどに聴くほどに聴くほどに・・・いい。
「言葉の選び方」に引き込まれていくというか。
安心しつつも、込み上げてくるものがあるというか。
聴いていると、かなり曲に入りこんでしまいます。
今はまだ、聴きながら泣いてはいないのですが、ある時、ふっとした瞬間に
泣けてしまいそうな、そんなラブソングです。
そんなわけで、今週の火曜から昨日(木曜)までの、
当店の直近3日間の邦楽最新ランキングです!!
●シングル
1位:KAT−TUN/僕らの街で 2位:EXILE/Everything 3位:WaT/ボクラノLove Story 4位:abingdon boys/INNOCENT SORROW 5位:倖田來未/Cherry Girl・運命 6位:Dragon Ash/夢で逢えたら 7位:REIRA starring YUNA ITO/Truth 8位:NANA starring MIKA NAKASHIMA/一色 9位:ミスター・チルドレン/しるし 10位:柴咲コウ/actuality
●アルバム
1位:福山雅治/5年モノ 1位:RADWIMPS/RADWIMPS4〜おかずのごはん〜 3位:オレンジレンジ/オレンジレンジ 4位:アクアタイムズ/風をあつめて 5位:一青窈/BESTYO 6位:浜崎あゆみ/Secret 7位:スキマスイッチ/夕風ブレンド 8位:布袋寅泰/SOUL SESSIONS 9位:グループ魂/嫁とロック 10位:ケミストリー/ALL THE BEST
今週のランキングで驚きなのは、アルバムの方で1位が2つ!!
火曜〜木曜までの間、まったく同じ枚数売れたので、このような結果になったのです。
今週1位にもなった、あるバンドが、ちょっとすごいことになっています。
そう!!ラッドウインプスの勢いが、すごいことになっています!!
今週はアルバムのビッグ・タイトルが重なっていたのですが、堂々と1位に
なってしまいました!というわけで、今週のおすすめは、これしかない。
- アーティスト: RADWIMPS,野田洋次郎
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2006/12/06
- メディア: CD
- 購入: 5人 クリック: 399回
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メンバー4人、それぞれが大きく成長したと感じる、彼らの代表作になっても
おかしくない4枚目となるアルバム。
わずか10ヶ月で完成させたとは思えない、驚異的なアルバム。
全曲、本当にいいんです。
こんなに良くていいんですか?いいんですよ。ってぐらいに傑作です。
このアルバムをおかずに、ご飯50杯は食べることできますね。
もちろん、今回のアルバムも全作詞・作曲はヴォーカル&ギターの野田洋次郎。
全編曲はメンバー4人で行っています。
作詞を手がける野田洋次郎の「恋愛」と「生死」に対する表現力は
他のアーティストにはない、飛びぬけたものがあるんです。
自分の体験に基づいた自分の感情を、
そう思っていたとしても口に出すことができるのは、
2、3歩手前ぐらいで止まってしまいそうなのに、もっと奥まで深〜いとこまでを
詞にしているというか。これには心動かされます。
さらに、曲によって、その曲にぴったりはまる歌い方がいいんです。
切なかったり暖かかったり、時に攻撃的だったりで、声の表現力からも
ビシバシ伝わってきます!!
バンド全体の演奏力も曲の展開のおもしろさ・こだわりも
ググーッとうまくなっているので、本当に文句のつけようがない一枚!!
①曲目から最後⑬曲目までの流れも完璧。特に⑬曲目は、このアルバムを
締めくくるのに、本当にふさわしい1曲で、聴き終わって余韻に浸っていると
彼らから、ちょっとしたサプライズがあるのでCDの再生終わって、
ジジーッと止まるまで、お待ちくださいな。